2024/08/28
こんにちは!
今回のコラムはドイの城田フォルテの横川です。
広島で冬の食べ物といえば「カキ」。
今年も季節がやってきました。
広島ではカキを口にすることは多いと思いますが
その料理の仕方は大体
土手鍋
焼き牡蠣
生牡蠣
カキフライ
だと思います。
今回ご紹介するのは
「ガンガン焼き」
僕は初めて聞きました。
やり方はいたってシンプル。
缶の中に並べて火にかけるだけ。
すると牡蠣の中にある
栄養たっぷりの水分で蒸し焼きにできるんです!
間違いなく美味しいでしょう!
ではやってみましょう!
せっかく広島にいるのでいい素材を求めて
牡蠣打ち場に直接仕入れに行きました!
場所は地御前。
宮島の周りで養殖している牡蠣を扱ってる港です。
カキの街って感じです!!
今回お世話になるのは、材木カキ作業場さん。
お客さんからの紹介で予め電話しておいてもらいました。
探していると・・・
ありました!
え!
ここで買えるの?
作業されてる方に声をかけると
伝わってたのであっさりゲット!
朝採れたてのカキをきれいにしているのを
持ってきてくれました!
帰って水洗いしてから調理してくれってことでした。
間違いない鮮度です!
では早速調理を始めます。
準備するのはこれです。
カキ・コンロ・缶・ドリル。
缶はもち吉がベスト。
このために有るようなサイズ感。
しかもどの家庭にもなんかに使えるんじゃないかってことで
1つは置いてあるはず。
まずは缶にドリルで蒸気を抜くための穴を開けます。
これがないと蓋が吹っ飛びます。
適当に開けてみました。
これで準備はおしまい。
言われた通りカキを水洗いしました。
では缶に並べていきます。
ここでポイント。
カキの丸く膨らんでいる方を下にして置いてください。
そうすることでおつゆがこぼれず
蒸し焼きになります。
こんな感じに並べます。
このままでもいいのですが
大人なので、酒蒸しにしてみました。
では火をかけます。
コンロの火力マックスで5分間。
すぐに蒸気が出てきます!
潮の香りと日本酒の甘い匂いがやばいです。
5分経ちました。
開けてみましょう!
やばいです!
香りがかなりやばいです!
うまいに決まってる幸せな匂いがしますう!
中身はこんな感じです。
5分ぐらいが丁度いい焼き加減です。
では早速いただきます。
やっぱり美味しい!
広島に生まれてよかった!
「ガンガン焼きをやってみて」
1度にたくさん焼けるから大人数の時はいいかも。
時間も5分と短いので、
食べる分だけ焼くと常に熱々が食べれていいですよ!
ぜひ皆さんも「ガンガン焼き」やってみてください!